編む日々と猫
paper messageさんとamuhibiの、初のコラボ商品です。paper messageさんに、可愛い紙ものを作って頂きました。モチーフはamuhibiに暮らす2匹の猫と、オーナーの梅本の家に突然やってきた、3匹の子猫たち。毛糸と遊ぶ兄妹猫の可愛いイラストは、paper messageの大久保淳子さんに描いていただきました。長く梅本家に通っていた猫が突然連れてきた子猫たちは、そのまま保護され、今は兄妹みんなで、仲良く暮らしています。amuhibiのショップで保護された2匹の猫も、お客様に可愛がっていただき、猫たちもお客様を心待ちにしているようで、猫を膝に乗せてニコニコと編み物を楽しまれる
猫たちのこと
きなり:amuhibiの2階で暮らす猫。教室に来るお客様が大好きで、いつも誰かに抱っこしてもらっています。手で水をすくって飲むのが好き。
金太郎:きなりと同じ日に保護しました。一度も人と暮らしたことがないようで、私の後をついて歩く割に、撫でられるのは苦手のようです。保護直後は大変凶暴で、病院でも、誰も触れることができなかったほど。去勢済みかどうかの確認のため、先生方が必死で股間を覗き込む様子が印象的すぎて、金太郎と名付けました。
マフ:2023年春生まれ。3兄妹の末っ子で、唯一の長毛種。先天性のてんかんと尿石症があるため、兄妹ごと梅本家で飼われることに。全ての動作がスロー。マフラーをしているみたいに首の周りだけ白いのでマフと名付けました。
チロ:妹のことを溺愛していて、発作が起きるとどこにいても飛んできます。妹の毛づくろいをして、おもちゃも譲ってあげるチロは、毎日愛を私に教えてくれます。
むぎ:他の兄妹に比べ、一番遅くに保護されました。空腹の辛さを知っているせいか、誰よりも早く、たくさん食べます。そんなむぎに食事の制限をするのが可哀想だったこともあり、飼い猫の中でいちばん大きな猫に育ちました。
paper messageさんのこと
paper messageさんは高知県にある印刷会社が母体の、可愛い紙ものグッズのお店です。紙や印刷の面白さ、可能性をよりたくさんのお客様に伝えるために、2009年高知にお店をオープンされました。現在は東京の吉祥寺、そして大阪市に店舗を構え、オリジナル商品の販売や印刷のオーダーなど、紙にまつわる様々なことを提案しています。現在は専属イラストレーターによるオリジナル商品の製作販売、ウェディングペーパーアイテムの提案にも力を入れています。店内の商品はすべてオリジナルで、現在商品数は5000点にも及びます。