PAPER MESSAGE

編む日々と猫 | しっぽをつくれるブックマーク

¥275 - ポイント

paper massegeさんとのコラボ商品のブックマーク(しおり)です。お尻のあたりに穴が空いているので、お好きな毛糸を通してお使いください。両面とも同じイラストが印刷されています。編み物本にもぴったりの、大きめサイズです。

描かれているのは、私の自宅のベランダに、突然お母さん猫が連れてきた3匹の兄妹猫たち。連れてこられた時はまだ3ヶ月の子猫でした。3匹はいつも仲良く寄り添って、先住猫のなかで社会性を学び、2024年の春、このグッズが出来上がる頃に、無事成猫になりました。まふのてんかんや、むぎの腸の変形など、先天性の病気があり気を揉みましたが、子猫たちはやんちゃで明るくいたずらが大好き。その成長を見守る日々は、大人の猫と暮らすのと違って、まるで大きくて編むのに手こずりそうな凝ったショールを、毎日少しづつ編み上げていくようでした。

今回のコラボでは、猫をモチーフに、というお話をいただき、ぜひこの3兄妹を描いて欲しいとお願いしました。「編む日々と猫」というテーマにぴったりな3匹の子猫たち。描いてくださったのはpaper massegeの大久保淳子さん。可愛い3匹の兄妹猫が、ひとときみなさんの癒しになれば嬉しいです。(梅本)

サイズ:きなり(H88×W60)、金太郎(H73×W80)、マフ(H70×W130)、チロ(H80×W113)、むぎ(H100×W60)

素材:紙(毛糸は付いていません。お手持ちの毛糸で、可愛いしっぽを作ってあげてください)

 

猫たちのこと

きなり:amuhibiの2階で暮らす猫。教室に来るお客様が大好きで、いつも誰かに抱っこしてもらっています。手で水をすくって飲むのが好き。

金太郎:きなりと同じ日に保護しました。一度も人と暮らしたことがないようで、私の後をついて歩く割に、撫でられるのは苦手のようです。保護直後は大変凶暴で、病院でも、誰も触れることができなかったほど。去勢済みかどうかの確認のため、先生方が必死で股間を覗き込む様子が印象的すぎて、金太郎と名付けました。

マフ:2023年春生まれ。3兄妹の末っ子で、唯一の長毛種。先天性のてんかんと尿石症があるため、兄妹ごと梅本家で飼われることに。全ての動作がスロー。マフラーをしているみたいに首の周りだけ白いのでマフと名付けました。

チロ:妹のことを溺愛していて、発作が起きるとどこにいても飛んできます。妹の毛づくろいをして、おもちゃも譲ってあげるチロは、毎日愛を私に教えてくれます。

むぎ:他の兄妹に比べ、一番遅くに保護されました。空腹の辛さを知っているせいか、誰よりも早く、たくさん食べます。そんなむぎに食事の制限をするのが可哀想だったこともあり、飼い猫の中でいちばん大きな猫に育ちました。

paper messageさんのこと

paper messageさんは高知県にある印刷会社が母体の、可愛い紙ものグッズのお店です。紙や印刷の面白さ、可能性をよりたくさんのお客様に伝えるために、2009年高知にお店をオープンされました。現在は東京の吉祥寺、そして大阪市に店舗を構え、オリジナル商品の販売や印刷のオーダーなど、紙にまつわる様々なことを提案しています。現在は専属イラストレーターによるオリジナル商品の製作販売、ウェディングペーパーアイテムの提案にも力を入れています。店内の商品はすべてオリジナルで、現在商品数は5000点にも及びます。

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